NEPA ネパール避難所・防災教育支援の会| プロジェクト

学校・自治体で自然災害に備え、教育・活動の現場環境を整えるプロジェクトを行っております。


ネパールにおける体育館(避難所)のモデル構築

パーティーパレス①
災害時に避難所としての利用を検討しているパーティーパレス①

パーティーパレス②
災害時に避難所としての利用を検討しているパーティーパレス②

ネパールでは日本のような自治体が指定する避難所がなく、災害時に多くの人が身を寄せられる場所がありません。
そこで私たちは、現存するイベントホールや催事会場を災害時の避難施設や防災拠点として活用するための取り組みを始めました。
既にネパール商工会議所,EVA- Nepal(ネパール行事&会場協会)とMOU(基本合意文書)の締結を行い、今後は協力体制を取っていく予定です。



防災士実績情報

NEPAは国際社会における防災リーダーの育成に努めてまいります。
2018年にNEPAは大阪市立大学(CERD 都市防災教育研究センター)と連携協定を結びました。
これにより、NEPAのメンバーが防災士資格を取得し、海外での防災教育の支援活動をスムーズに行うことが出来るようになりました。
NEPA現在の防災士総数12人
2016年1人
2018年6人
2019年5人




過去に構想していたプロジェクト

目標① ネパールにおける体育館(避難所)のモデル構築

体育館の設計図タイプA
体育館の設計図タイプA

体育館の予想完成図タイプA
体育館の予想完成図タイプA

体育館の設計図タイプB
体育館の設計図タイプB

体育館の予想完成図タイプB
体育館の予想完成図タイプB

体育館の設計図
体育館の設計図

日本の知識と経験、技術と先端研究を活かしながら
ネパールの現地状況に合わせた避難所の建設
日本、関西を中心とした建築家らによる設計



目標② ネパールの小・中学校の教科書に掲載

日本の知識と経験、技術と先端研究を活かしながら
ネパールの現地状況に合わせた防災教育教材の作成
(大阪市立大学都市防災教育研究センター(CERD)との提携、専門家らによる調査を実施